
特にワーキングママ、それに一人暮らしであってもバリバリ働いている人で、できれば外食は避けたいなんて方、さっさと料理ができて、尚且つ家計のことを考えて節約できればなんて思うことはありませんか。
そんな方にぴったりな、時短調理、もしくは手間を省いた調理をしたい方におすすの器具や方法、さらに、こんな風に節約ができるということをご紹介したいと思います。
1.ガス代節約には絶対に圧力鍋がマスト!
特に中南米というのは、高い山に囲まれていて、高い山の上で生活をしている人がたくさんいる上に、食べる料理に関してもかなり煮込み系のものが多かったり、豆など、調理に時間のかかるものをよく料理しています。
そんな中南米の家庭にも必ずと言ってよいほどあるもの、それが圧力鍋なのです。
圧力鍋というのは、沸騰させてからその後は、圧の力で硬い食材を柔らかくしてくれるという効果があります。
これを使うことによって、日に鍋をかけている時間は料理によって異なりますが、煮物であれば10分程度かけておき、後は加圧で調理してくれます。
ですので、ガス代の節約になると同時に、コトコトと火にかけて煮込んでいるよりも、圧倒的に時間をかけずに料理することができるという、まさに神的アイテムなのです。
例えば面倒な煮豆も、1日前から豆を水に浸けて置き、圧力鍋に翌日音が鳴ってから10分ほど火にかけておき、後は加圧の力に頼れば、あっという間に柔らかい豆が完成するので、調理の手間もかなり省けますよ。
2.パスタはフライパン1つでやろう
パスタと言えば、女性が大好きな食べ物であり、子供たちも大好きなものですが、これ、荒い物のことを考えるとちょっと面倒な料理だと思いませんか。
ソースを作って、さらにパスタをゆでる鍋もあってと、大きな鍋を2つも洗うのが面倒なんて思っている方も少なくありません。
だったらば、フライパン1つでやってしまいましょう。
ミートソースなどの上からソースをかけるタイプのパスタにはこの調理法は向きませんが、そうでなければ、できてしまいます。
例えば、ナポリタン、カルボナーラ、ペペロンチーノなどの王道パスタ、これはちょっと深めのフライパンがあれば、それ1つで料理ができてしまいます。
肉が入るという場合、それをまずは炒めておき、他の具はそれから投入します。
それと同時にパスタも、できれば半分に折って入れてしまいましょう。
水は適当なのですが、大体パスタがきちんと浸る程度で、もし足りなければ、様子を見ながらどんどん水分を足していきましょう。
パスタを入れたと同時に調味料も一緒に入れてしまえば、均等に味が染みわたるので、これもポイントです。
こういった方法を取れば、水代、ガス代それに時間の節約にもなりますから、忙しいあなたにはぴったりな調理方法だと言えるでしょう。
ちなみに、火加減は最初は水気をどんどんとばすためにも強火にして、ある程度面が柔らかくなって来た時点で弱火にかえると、早めに調理が終わるので、これもさんこうにしてくださいね。
同じような要領で、お米も一緒のことができます。
フライパンに具と適当なお米を入れて、一緒にお水と一緒にに弱火で煮込めば、いつもとはちょっと違った味のごはんになりますよ。
3.炊飯器をフル活用しよう
炊飯器、これはご飯を炊くだけのものではありません。
今は、蒸し器としても活用できる炊飯器がほとんどですよね。
もちろんシュウマイや餃子などの蒸し料理をそれで行っていただくこともできるのですが、煮物やローストビーフなどもこれでやってしまうことで、ガス代の節約につながります。
電気代はもちろんかかりますが、電気代の方がガス代よりも安いので、これは節約につながりいます。
そのうえ、カロリーカット、面倒な手間が省けるという、嬉しいメリットもあります。
例えば、ローストビーフですが、これは最初にフライパンでたっぷりと塩コショウを牛肉のブロックにまぶしてあげます。
そして、すべてのサイドに焦げ目がついたら、これをジップロックに真空にして入れます。
ただし、熱い状態のままその中に入れてしまうと、ビニール袋が破れてしまうので、ちょっと熱をとってから入れてください。
そして、その汚れたフライパンのままでもよいですし、新しい鍋を出しても良いのですが、熱湯を準備します。
炊飯器の中にまずはジップロックに入れた肉のブロックを入れ、その上から、きちんとそれが浸るように熱湯を入れ、20~30分保温します。
時間が経ったら肉のもう片面を同じように20~30分保温するだけで完成です。
この炊飯器の調理時間の間にお風呂に入ったりすることもできるので、調理中に違うことができるという、時間の節約になり、おすすめですよ。
時短と手間を省いた調理
まとめ
法、いかがでしたでしょうか。
これで時間だけでなくお金も省けるという、嬉しいメリットがあるので、早速試してみてくださいね。
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