『W-君と僕の世界-』面白い?見どころ、あらすじと見た感想!!

『W-君と僕の世界-』の見どころ

「少女漫画に出てくるようなヒーローと恋愛できたら」そんな誰もが一度は夢みたことのある妄想をビジュアル化して叶えてくれるのがこの作品です。

ラブストーリーが主軸となっているので、ラブコメ好きにはもちろんおすすめです。

しかしそれ以外にも、「主人公の命を狙う犯人が誰なのか」というサスペンス・推理の要素や、仮想現実世界という設定で進められていくファンタジー要素もあるので、ラブコメを普段あまり観ないという人にもおすすめできます。

『W-君と僕の世界-』のあらすじ

新米女医のオ・ヨンジュ。彼女の父は有名な漫画家で「W」という作品が大ヒット連載中である。「W」は元射撃でオリンピック金メダリストの主人公カン・チョルが家族を殺害した犯人を捜すために奮闘する、サスペンスアクションストーリーだ。

しかしそんな「W」の世界を本当に生きている人達が存在していた。

カン・チョルは家族を殺した犯人の情報収集をする中、何者かに襲われ瀕死状態で倒れていた。

そこに居合わせたのはヨンジュ。その後、ヨンジュは助けた患者を、カン・チョルは自分を助けてくれた医師を捜すが、どこにも見つからない。

こうして決して交わることのなかった、現実と漫画、二つの世界が交錯し始め、壮大なラブストーリーが繰り広げられてゆく。

『W-君と僕の世界-』を見た感想

童顔でキュートな顔と、それに不釣り合いなほどの足の長さ、抱かれたいと女性なら誰でも想像してしまうほどの筋肉。

それらを全部あわせ持つ、イ・ジョンソクさん。

彼の魅力が存分に引き出され、ファンならば夢にみたおいしい設定が盛りに盛り込まれているのが今作品です。

一般人には着こなせないハイセンスなファッションで登場するたび、スタイルの良さに感心しますし、常に命を狙われるハラハラ感と共に、アクションシーンでは身体能力の高さも堪能できます。

もちろんラブストーリーなので、甘さとかっこよさ、どちらのセリフもたくさん登場します。

生きる世界が別次元という設定から生まれる、切ないシーンも作品の良いアクセントになっています。

個人的にはこの作品の裏設定である「物作りの責任」というテーマが面白かったです。

「W」という漫画のストーリー的には、主人公であるカン・チョルの人生を悲劇的に翻弄し、何度も這いあがらせた方が、読者が喜びます。しかし、そのめちゃくちゃな人生を実際に生きるカン・チョルという人物の苦しみを知った時、著者は作品を描き続けることができなくなります。

自分の作品は子供のような存在である、とよく色々なクリエイターが口にしているのを見ますが、その子供の苦しみは生みの親の苦しみでもある、という物作りの精神世界が今作のファンタジー設定の土台になっており、考えさせられます。

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