『花郎(ファラン)』面白い?見どころ、あらすじと見た感想!

『花郎(ファラン)』の見どころ

両親の正体不明の卑しい身分奴婢の男主人公が、自分をかばって命を落とした親友になりすまし、半分奴婢で半分貴族の産まれという身分になり、王宮の花郎になるお話です。

花郎とは王様を守る護衛男部隊のようなもので、周囲の花郎は貴族階級の産まれのものばかりです。

王に取り入って家名を向上させる名目で、一族の期待を背負って花郎になったものが多く、花郎の中に本物の王様が正体を隠して紛れ込んでいます。恋愛、友情、仲間の死、王座に就くための権力争いなど、シリアスな場面とコメディタッチな笑いを盛り込みつつ、王宮のいざこざが垣間見れるドラマです。花郎の友情に似た絆が見ものです。

初めは仲が悪かった花郎同士が、共に過ごして困難を乗り越えていく中で、絆が深まっていく過程がきちんと描かれています。主人公は思考も行動も常にカッコいい男です。

『花郎(ファラン)』のあらすじ

親友が死んだことにより、親友の父が生きるために主人公に親友のフリをして生きろと言うので、主人公は卑しい血と貴族の血の半々で産まれた親友の妹のアロに対しても、自分はお兄ちゃんだと偽ります。

証拠の首飾りを持っていたことで当座は兄だと証明することはできたけれど、後にアロには真の兄ではなく、兄の親友だということがバレます。

アロは主人公に対して恋心を抱いていたので、それを聞いて怒るよりも喜びます。

主人公もアロに恋をしているのですが、恋の成就までには時間がかかるのでヤキモキ視聴者はさせられます。

主人公をライバル視して常に突っかかってくる男は正体を隠した王様であり、アロに惚れているし、王様の妹は主人公に惚れているので、恋愛面のいざこざが見られて楽しいです。

主人公の両親が判明し、主人公の出生や奴婢として育った事実がビックリさせられます。

『花郎(ファラン)』を見た感想

 卑しい身分と貴族の身分の両親の間に産まれた子供は、貴族の世界では差別を受けるのが理解に苦しむけれど、王様の母親と恋愛関係にあったのに、自分の妻に卑しい身分の女性を選んだ男は、周りからいろいろ言われるはずなのにすごいなあと思います。

アロが兄に対して胸がドキドキするのはなんでなのと葛藤しているところが、恋する乙女のようで可愛らしいし、兄が王の妹と距離が近いのを目撃して、嫉妬に燃える場面が女の子らしくて好感がもてます。

王の妹が放った矢がアロにあたりそうになった時、主人公が身を挺してかばった場面は素敵だったし、必死になって兄を介抱するアロの表情は泣きそうで可哀そうに思えます。

自分の息子の王座を守るためとしても、自分が邪魔だと思う女子供や、自分の男を奪われた嫉妬心にあやかって、亡き者にしようとする神経が考えられないです。

主人公にも王になる資格があったのに、欲にかられずに愛する人と平凡に過ごす未来を選択した主人公は尊敬できるし、実の母親の仇や親友の仇となるものを、復讐心を持たずに殺めなかったことも、なかなかできることではないと思います。

妻を殺された復讐心を持たず、息子の意志を尊重した実の父親もすごいと感じます。

王座に就いたのは良いが、愛する人は主人公に奪われ自由を失ったけれど、国を変えようと決意した王様であれば、きっと国と国民にとって良き王となると思います。

悪女だと思えた王の母親も、実は可哀そうな人だと憐れみを感じる部分もあったので、息子の即位を見届けた後、最後に愛する男の傍で死ねたのは救いだったのではないかと思います。

主人公をかばって命を落とした親友の手紙を読む親族が可哀そうで、本当に大切なものは失ってから気づくんだなあと実感させられます。

脇役キャラのスヨンとパンリュの恋愛が、コメディタッチで面白かったです。

最終的にはハッピーエンドとすっきりできたところが安心します。ドロドロした恋愛ではなく、少女漫画のような恋愛が見られたところが良かったです。

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