フィジー留学に必要な費用とは?ポイントは往復航空券!?

最近日本人の留学先として人気のフィジー留学。

「きれいな海の近くで勉強したい!」「リゾート気分も味わいたい!」という方にとって、フィジーは最高の留学先です。

またフィジーの公用語は英語で、現地の人々も小学生から英語を学ぶので、英語学習には最高の環境なのです。

そんなフィジー留学の気になる点は「どれだけお金がかかるか」ですよね。

今回はフィジー留学の費用について詳しくご紹介します。

フィジー留学の費用の種類は?

まず気になるフィジー留学の費用の種類、つまり何に費用がかかるかということですね。

大前提としてフィジーの物価はアメリカの3分の1程度だと言われるほど安いんです。

その上で生活費や雑費を計算するので驚かないでくださいね!

また、今回はフィジーに2ヶ月(8週間)留学するとして費用を算出しています。

授業料・宿泊費

まず授業料ですが、これは通学する語学学校によっても変わってきます。

また多くの学校が授業料と宿泊費が合算されています。

参考として幾つかの語学学校の2ヶ月間の費用を紹介します

●語学学校A
ドミトリー:208,400円
トイレシャワー共用・1ベッドルーム:228,000円
トイレシャワー付き・1ベッドルーム:284,000円
ホームステイ:264,400円

●語学学校B(学生寮・ホームステイどちらでも同額)
グループコース:281,250円
マンツーマンコース:394,000円
語学学校C
4人部屋:191,500円
1人部屋:256,000円
ホームステイ:286,250円

暮らし方、授業のスタイルによって価格は大幅に変わってきます。

平均的に260,000円程度あれば大抵の留学生と同様の暮らしができると考えていただいていいと思いますよ。

渡航費

渡航費もどこを経由するかによって変わってきます。

参考として経由地別の特色と平均額をご紹介します。

●大韓航空:
大韓航空なので韓国・仁川空港経由の路線となります。
快適な空の旅を満喫したいなら大韓航空でしょう。日本語を話せるCAも多く、安心して渡航出来ます。
少し他社より割高で12万円〜17万円が相場です。

●ジェットスター:
ジェットスターなのでオーストラリア・ゴールドコースト経由になります。
サービス面は徹底的にシンプルにしているため、機内食や受託手荷物も別料金になります。
しかしそれだけ価格が安いんです。
平均して11万円程度が相場です。

●ニューギニア航空:
名前の通り、パプアニューギニア経由の路線になります。
機内は日本人乗客で8割以上を占めているので日本語での機内放送や日本人向けの機内食が提供されます。
価格も比較的やすいのでコストを抑えたい方にはオススメのルートです。

往復航空券は基本的に時期や経由地によって変わってきます。
こまめにセール情報を確認したり、旅行代理店に相談したりしてみましょう。

ビザ取得費用

ビザの取得費用は、2ヶ月滞在の場合15000円で取得できます。

生活費(食費や娯楽費を含む)

生活費はホームステイか学校の寮かによって変わってきます。

●ホームステイの場合
食事が提供される分、食費が抑えられるのが一番のポイントです。
週末ビーチに遊びに行ったりしても、あまりにも贅沢しなければ月2万円あれば暮らせるのが一般的なようです。
2ヶ月のフィジー留学と仮定すると4万円程度あれば十分です。

●学生寮の場合
ホームステイの費用に加え、食費がかかってきます。
それでもフィジーに留学する留学生の平均的な相場は3万円〜4万円程度だそうです。
2ヶ月のフィジー留学と仮定すると6万円〜8万円程度あれば十分です。

雑費(日々の飲み物やお土産代など)

上記以外にも雑費として、日々の飲み物やお土産代などがかかってきますよね。

それでも2ヶ月分の雑費として1万円準備しておけば十分賄うことが出来ます。

以上、簡単にですが、フィジー留学の費用を種類別にまとめてみました。

物価が安い反面、往復航空券が高くつくので、フィジー留学は長く滞在すればするほど他国の留学と比べて安くなると言えます。

フィジー留学の費用の目安!

フィジー留学の費用の種類がわかったところで

では、2ヶ月滞在すると仮定した時の平均的な費用はいくらなのでしょうか?

【ジェットスターで渡航し、授業料が平均的な学校に、2ヶ月間、学生寮で滞在する場合の費用】
授業料・宿泊費:約260,000円
渡航費:約110,000円
ビザ取得費用:15000円
生活費:60,000円〜80,000万円
雑費:1万円
⇛⇛⇛合計450,000円

先程も申し上げましたが、物価が安い反面、往復航空券が高くつくので、フィジー留学は長く滞在すればするほど他国の留学と比べて安くなります。

他国と比べてそんなに安くないんじゃないかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、長く滞在するための生活費・滞在費等を比べれば、物価の安いフィジーは突出して安く留学できる留学先となります。

フィジー留学の費用を浮かせるには?

物価の安いフィジーでは留学費用を抑えるにも、なかなか難しいです。

それでも費用を抑えたいという方は是非2つの手段をおすすめします。

まずは安い時期にフライトをとることです。

各航空会社、閑散期となる時期にはセールが行われます。

このセールの時期に航空券をとると破格の値段でフィジーへ行けてしまうこともあり得るので、是非航空会社のセールはチェックしておいてください。

もしくは旅行代理店で安く購入できないか聞いてみましょう。

大手の旅行会社の代理店であれば、旅行会社で先に座席を購入して代理店で安く販売しているケースが多いです。

つまり自分で予約するより、代理店で予約するほうが手数料などを含めても安いケースがあるのです。

これは利用しない手はないですよね。

もうひとつは、奨学金を利用することです。

これは大学生がメインになるかと思いますが、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」という奨学金制度を利用すれば、海外ボランティアやインターンシップが目的の場合、応募することが可能です。

語学留学だけでは使えないですが、留学の目的によっては非常に良い制度なので、一度チェックしてみる価値はあります!

まとめ

フィジー留学の魅力はやはり格安で英語留学ができるということですね。

アメリカや欧州各国に比べても、圧倒的な物価の安さのおかげで費用を抑えて留学出来てしまいます。

さらに費用を安くしたい方がいれば、一度チケット手配の代行業者に相談してみることをオススメします!

但し、余り費用を削りすぎて飛行機の時間があまりにも長い!到着が夜中!なんてことにならないように注意してくださいね!

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