フィジー留学の評判|実体験で感じたメリットデメリット

皆さんはフィジーという国を聞いたことがあるでしょうか?

聞いたことある方にとって、フィジーの印象は「きれいな透き通った海!」「最高のリゾート地!」だと思います。

実はそんなフィジー、魅力はリゾートだけではないんです。

最近ではこのフィジーに留学する人が激増しているというのはご存知でしょうか?

今回はそんなフィジー留学のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

フィジーとは?そしてフィジー留学とは?

フィジーは南半球に位置する、人口80万人程度の小さな島国です。

フィジー語を話すフィジー人とヒンドゥー語を話すインド系の住民が共存しています。

フィジーの人々はのんびりしていてマイペースな性格で、インド系の住民は働き者とよく言われています。

そんなフィジーが注目を集めるのは残された自然美です。

約330の島々がそれぞれの自然美を残しており、一大リゾート地として有名で世界各国から観光客が集まります。

実は日本からも多くの観光客が訪れるリゾート観光大国なのです。

さらにフィジーは最近、日本人の留学生に評判が高くなっている留学先です。

フィジー人、インド系の人々に限らず小学生から英語を習い始めるので、英語を学ぶ環境としては最適なのです。

では早速、英語留学には評判の高いフィジー留学のメリットとデメリットを紹介していきます。

フィジー留学の評判|メリット

まずはフィジー留学の評判が高い原因をメリットとして2つ挙げたいと思います。

フィジー留学で最も留学生にとって優しいのが、物価の安さ。

これがフィジーが英語の留学先として評判をよんでいるポイントなのです!

実際留学していた方に聞いても月3万円〜4万円あれば十分に暮らせるということでした。

例えば毎日外食、月に2.3回外に遊びに行き、週末はビーチでのんびり過ごし、友達とお酒を呑みに行ったりしても3万円~4万円ほどあればお金が余るほどです。

留学生の中には月2万円で生活出来ている、しかも節約は特にしていないという人もいるそう。

留学で英語の勉強だけじゃつまらない!という人にとって、海外をリゾート気分で味わうにはフィジーがベストな留学先であることは間違いないですね。

フィジーで贅沢したい方は、月10万円あれば週末リゾートに行き、少しランクのいいホテルにも滞在できるそうですよ!

またちょっと考え方を変えてみて、月3万円〜4万円で生活すると年間36万円〜48万円で生活出来てしまいます。

それに語学学校の費用や往復航空券代などを考えても100万円あれば十分過ぎるほどです。

フィジー留学がアメリカや欧州各国に留学するのと比べて破格のコストで留学できることが分かります。

留学したいけどコストが気になるという方にとって、フィジーは最高の留学先と言えますね。

そして、物価の安さに加え、人気の留学先として評判をよぶポイントがフィジーの国民性なのです。

フィジーの国民は本当にフレンドリーだとフィジー留学経験者のほとんどが口にします。

またフィジー留学は日本人に人気なので、日本人が街を歩いていても気軽話しかけてくれたりするそうです。

私の友人は、フィジー留学中、周りの人が思った以上にフレンドリーで外国人としての疎外感やホームシックは感じることがなかったと言っていました。

さらにフィジー現地の人と仲良くなるということは英語を話す機会が増えるということ。

生のコミュニケーションが増えるという点では、フィジーは語学を学ぶのに最適な環境だと言えるのではないでしょうか?

またフィジー留学経験者がよく聞く言葉があるそうです。

「Don’t be shy!」(恥ずかしがるな!)

街で現地の人々に会うと必ず言われます。

日本人はshyで余りしゃべらないと思われているみたいですね。

確かにその通りかもしれません。。。

フィジーの人々はそんな日本人の性格も理解してくれているので、どんどん話していきましょう!

フィジー留学経験者に話をきくと、最も英語が伸びたのは現地の人とコミュニケーションを頻繁にとったからという意見が多い気がします。

やっぱり生のコミュニケーションの実践が最高の練習になるんでしょうね。

みなさんもフィジーに行った際は是非どんどん現地の人とコミュニケーションをとってみてください!

フィジー留学の評判|デメリット

一方で、フィジー留学の評判で、デメリットとして挙げられるポイントが幾つかあります。

そのなかでもフィジー留学経験者の声が多いポイントを今回は2つご紹介します。

まずは日本人の留学生が多いというポイントです。

学校にあまりにも日本人の留学生が多く、日本語を使う機会が多いとよく聞きます。

確かに海外の経験があまりなく、ホームシックや万が一のトラブルのときに心配という方は、近くに日本人がいてくれることのメリットは大きいかもしれません。

しかし、海外で自分の力を試したい、せっかく語学留学に来たんだから、他の国の留学生や現地の人とコミュニケーションをとりたいという方がいれば、日本人の多さがデメリットになるかもしれません。

ビジネス英語を学びたいという留学生のとっては少し物足りない環境かもしれませんね。

但し、そんなフィジー留学も通う語学学校によっては、日本人の比率が少ないところもあるはずです。

学校選びのときには、日本人の留学生数や比率を聞いて、自分の留学スタイルに合った学校を選ぶことが大切です。

次にフィジー現地の食べ物が日本人の口に合いにくいということです。

現地の料理が口に合わないというのは異文化体験という意味では留学の醍醐味なのかもしれませんが、実際体験すると結構きついですよね。

もちろん味覚は人それぞれなので、一概には言えませんが、フィジーの現地の料理はあまり口に合わないという声をよく聞きます。

あとはフィジーで暮らすインド系の家庭にホームステイをする場合、頻繁にカレーが出てくるそうで辛いのが苦手な人は苦労します。

あまりにも口に合わないという方は中華料理屋さんや日本食レストラン、カフェもあるので、そこを利用するのも手かもしれません。

ただ、ホームステイをしていると毎度外食というのはなかなか厳しいですよね。

留学の目的のひとつとして、ホームステイをしてフィジーの文化も体験したいという方もいらっしゃるはず。

そんな方は最初の数週間だけホームステイにして、残りの滞在期間を学校の寮にするというのもありかもしれません。

実際私が留学したときも最初の1週間だけホームステイをして、残りの滞在期間は学校の寮から通いました。

やはり現地の食べ物が口に合わないというのは想像以上のストレスとなります。

あまり無理をせず、自分の口に合うお店でしっかりと食事を摂るようにすることが大切です。

まとめ

フィジー留学は、他の国に留学するのと同様、メリット・デメリットは存在します。

まずは渡航する前に、フィジーの留学が、そして現地での生活がどんなものか詳しく調べることが大切です。

そして実際フィジー留学経験者に話を聞くのもいいですね。

帰国すぐのフィジー留学経験者ならネットには載っていない、生の情報を聞くことができるかもしれませんよ。

出来る限りの情報を集めて、素敵なフィジー留学を実現させてください!

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