
今年の夏休み、どこに行こうかまだ決めてない…。という方、まだまだ多いのではないでしょうか?そんなあなたに、「どうせならなかなか行かない県・岡山県と香川県」をおすすめします!
というのもこの時期、岡山・香川は意外と魅力がいっぱいだから。哀しいかな人も多くないし、田舎だし、おでかけしがいがありますよ!
岡山で夏にぴったりなおでかけスポット
笠岡ベイファームのひまわり畑で、夏らしい写真を撮ろう!
夏といえば、「ひまわり」。ひまわりのあの黄色くて大きなお花は元気をくれますよね!
笠岡ベイファームでは今年も一面のひまわり畑が8月頃から楽しめます。晴れの国岡山の、かんかん照りの太陽はちょっと厳しいですが、太陽に向かって元気に咲くひまわりに、こちらも暑さを忘れて元気をもらえるかも。
ひまわり畑の中で撮る写真を一生に一度は撮っておきたいという女子が多いはず。道なきひまわりの道をくねくね散歩していると、ひまわりの種を笑顔にくりぬいた、笑顔のひまわりに出会えるかも?
井倉洞で、ひんやり洞窟体験
県北の新見市にある井倉洞。岡山市や倉敷市がある県南からは車で2時間ほどかかってしまいますが、天然のクーラー・井倉洞があります。
洞窟に入る瞬間は、ちょっと寒いと感じてしまうくらい、一気に冷えを感じます。洞窟内も大人が徒歩40分と、なかなかな距離があります。
パンプスでも歩けないことはないですが、滑りやすいところもあるので、念のため歩きやすい格好で行きましょう。
周辺の川も水がとっても澄んでいて、眺めているだけで癒されます。
井倉洞駅から徒歩15分と、夏場に歩くのはちょっと厳しいかも。電車で行かれる方は、田舎なのでタクシーの手配やバスのチェックも忘れずに。
森の中の流しそうめん・涼水亭で夏グルメ
岡山で風情のある流しそうめんといえば、涼水亭という森の中の茶店。すぐ隣を不動滝という滝が流れていて、滝を見ながらというよりは滝の打つ音、川のせせらぎを聞きながらになりますが、
風情あり、自然の涼しさを味わいながら流しそうめんが楽しめる場所です。
またここで食べられるヤマメの塩焼きも格別。夏休み中は順番待ちが長くなりがちなので、早めに行き、早めに次の方へ譲るマナーも忘れずに。
8月27日までの期間限定営業です。
もはや定番の瀬戸芸も
岡山・香川の両県で毎年開催されている瀬戸内国際芸術祭。日本だけでなく世界中から現代アートの巨匠が作品を展示していたり、建物ごとプロデュースしていたり、面白いイベントです。
そして会場が瀬戸内海の12の島、本州、四国と規模もダイナミック。RPGのように島を行ったり来たりできるのも楽しみ方の一つです。
今年は「宇野港「連絡船の町」プロジェクト」という、連絡船とひとびとの生活をとらえたフォトコンテストも予定されています。誰でも参加できるので、瀬戸内国際芸術祭で写真家デビューも!
香川で夏にぴったりなお出かけスポット
やっぱり、うどん
香川県は別名・うどん県。夏の冷やしうどんはまた格別です!瀬戸内海の豊かな漁場で生まれただしと、コシのあるうどんが何とも格別。
高松市・丸亀市ではちょっと歩けばうどん屋さんに巡り合うというくらいたくさんのお店があります。意外と何杯も食べれてしまうのも、びっくり。美味しいものは胃が受け付けるものですね!
ニューレオマワールド
せっかくの夏休み、テーマパークに行きたい!というお子さんも多いのでは?穴場なのが、ニューレオマワールド。最近はやりのVRアトラクションもあります!
また、孫を連れていくおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんにありがたいのが、ランチバイキングが意外と安いこと。大人で最大1580円、子供でも1280円という安さ。
ディナーは大人3480円、子供2480円と値上がりするものの、天然温泉付き。さらに土日祝なら温水プールも使えるということもあり、ニューレオマワールドで宿泊される方も多く、実は穴場なテーマパークなのです。
瀬戸芸だけじゃない!香川の美術館
瀬戸芸の舞台となる島が、香川県には多いのですが、実は島ばかりではありません。
高松市内には「イサム・ノグチ庭園美術館」があります。世界の巨匠、イサム・ノグチの作品が香川県で楽しめます。はがきでの事前予約が必要で、お値段も2000円ですが、その敷居があるだけに、特別感のある大人の空間で作品と対峙できます。
また、高松市美術館では8月27日まで蜷川実花展も開催されています。鮮やかな作品にきっとパワーがもらえるはず。
移動手段は.移動手段はJRの「岡山・香川休日おでかけパス」がおすすめ!
最後になりましたが、岡山・香川の移動にお勧めなのが、JRで発売されている岡山・香川休日おでかかけパス。
9月30日までの期間限定発売ですが、大人2500円、子供800円で岡山・香川エリアを1日中乗り放題です。この区間、アンパンマン列車にもしかしたら会えるかも?というのもお楽しみの一つ。
ぜひ今年の夏は穴場な岡山・香川で過ごしてみませんか?
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