安くて美味い!狭山茶の特徴とおすすめの関連商品

日本茶と言うと、京都の宇治や静岡が筆頭にあげられます。

しかし、関東にも日本茶の産地があるのです。

主に埼玉県西部から東京都西多摩にかけて生産されている「狭山茶」がそれです。

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という茶摘み歌もあり、狭山茶は濃厚で甘さもあり、美味です。

ですが、いかんせん生産量が少なく、それ故にあまり一般には知られていません。

今回はそんなマイナーな狭山茶について、色々と紹介しようと思います。

知っていると、お茶通と言われて鼻高々になれるかもしれませんよ?

おいしいのに安い狭山茶!

狭山茶の平成29年度の生産量は、全国12位です。

はっきり言って少ないです。

しかし、これには訳があって、狭山茶の産地は他の産地よりも北に位置しています。

要するに寒いんですね。

だから、年に2回しか収穫できなくて、それで生産量も少ないのです。

ですが、寒いところで栽培しているため、茶葉に厚みがあり、味と香りが濃厚です。

また、「狭山火入」と呼ばれる乾燥工程を行うことで、より濃厚で甘味のある味わいになっています。

ということで、とてもおいしいお茶なのです。

そんなに値段が高くない煎茶でも味が濃く、初めて飲むとちょっとびっくりします。

しかし、マイナーでネームバリューもないせいなのか、販売価格は他の産地に比べて安いです。

おいしいのに安いんです。

でも、買う分にはお得で助かります。

狭山茶関連商品も意外に充実

狭山茶を使った商品も色々あります。

最近では狭山市茶業協会が菓子メーカーと共同開発したという「狭山煎茶チョコレート」が、絶賛売り出し中です。

これは名前の通り、チョコレートに煎茶が練り込んであります。

お茶のチョコレートと言うと、抹茶が定番ですが、これは煎茶です。

お茶の香りのみならず渋みも感じられる、少し大人のチョコレートです。

日本茶というと、和菓子が連想されますが、最近はロールケーキやクッキー、マドレーヌなどの洋菓子を作るお茶屋さんが多いです。

でも、昔ながらの羊かんやまんじゅうの類もちゃんとあります。

こういったお菓子はお茶屋さんはもちろん、農協系の直売所やスーパー、高速道路のサービスエリアなどでも販売しています。

直売所やスーパーでは、複数のお茶屋さんの商品が置いてあるので、色々見比べながら買うことができておすすめです。

お茶屋さん以外では、地元の洋菓子店やパン屋さんなどが作っているものもあります。

とはいえ、他のお茶の産地とやっていることは大差ありません。

しかし、逆に言えば静岡や宇治まで行かなくても、お茶スイーツが楽しめる場所がここにあるとも言えます。

変わり種の狭山茶加工品

少し変わった狭山茶の商品もあります。

まずは「狭山茶コーラ」

ご当地サイダーが流行っているようで、その流れで作ったみたいです。

お茶の風味がするけど、味はコーラという摩訶不思議な飲み物です。
何かのネタにどうぞ。

もっと変わったところでは「入間基地カレー」


名前に入間基地と入っているので、パッケージは入間基地の輸送機になっています。

パッケージからはどこが狭山茶なのかわかりにくいですが、実はカレーに狭山茶が入っているんです。

これは私も食べたことがないので、どんな感じなのかわかりません。
1パック500円します。

お茶屋さんがやっているお茶スイーツ専門店

お茶屋さんが出しているお茶スイーツ専門店もあります。
西武線の所沢駅前にある「抹茶ステーション」がそれです。

このお店は「新井園本店」という、小手指に本店があるお茶屋さんが経営しています。

メニューが豊富で、定番の抹茶ソフトクリームをはじめ、パフェ、フロート、大判焼きなどがあります。

ここの大判焼きには所沢市のゆるキャラ「ところん」の焼き印が押されており、所沢を主張しまくっています。
また、お茶屋さんが作っていますので、抹茶の風味はバッチリです。

なお、新井園本店は小手指の本店にも「武蔵茶房」という喫茶スペースがあり、そちらでもお茶スイーツを提供しています。
こちらも美味で人気があります。

家庭で狭山茶を飲む

私は日本茶が好きですが、煎茶は淹れるのが意外に面倒です。

ちゃんと淹れようとすると、お湯の温度を60度にして、器は温めたりと、手間がかかります。
新茶を買った時ならまだしも、年中こんな淹れ方をするのはやっぱり面倒くさいです。

なので、私は普段は自宅で煎茶は使ってません。

もっぱら淹れるのは、番茶や玄米茶、ほうじ茶です。
これなら熱湯で淹れても大丈夫。

お茶屋さんによっては、普段使いに熱湯で淹れても良い煎茶を売っています。
ただ、煎茶はカフェインが豊富すぎて夜に飲めないのが難点です。

番茶や玄米茶でも、お茶屋さんごとに味は異なりますので、飲み比べてみるのもおもしろいですよ。
お値段もさほど高くありません。

でも、きちんと温度管理をして淹れた煎茶は甘くて旨味もあって、これはこれで非常に美味です。

一度ぐらいは淹れて飲んでみると良いと思います。
100gで1,000円程度の茶葉でも十分おいしいです。

まとめ

狭山茶は日本茶としては、確かにマイナーです。

私も産地以外で見かけることは、ほとんどありません。
でも、味は良いんです。

狭山茶を飲むと、静岡茶はさっぱりしすぎて物足りない感じになります。
値段はそれほど高くないのに、この味は驚きです。

これを放っておくのは損と言うもの。

まだこの美味しさが知られていないうちに、ぜひ狭山茶をお試しください。

EUとの関税交渉で、緑茶の関税が即時撤廃になりましたし、今後狭山茶の価格も変わってくるかもしれません。

海外で緑茶は人気があるそうですから、需要が伸びる可能性は十分ありえます。

そしたら、今のような値段では買えなくなるかもしれません。

安い今のうちがチャンスです!

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