進研ゼミ、大人の資料請求口コミ体験談!3児の父が再び勉強する

私は、3児の子供を持つ父親です。最近は、「なんで?どうして?」の質問攻めで連日これが続くと、「勘弁してくれ~!」と叫びたくなります。

ただ、このようなときにどんな対応をするかで子どもの将来が左右されるかと思うと、自然現象のしくみや社会のルールなどに関わる本質的なことをきちんと教えてあげたいという思いになります。

聞かれた方も詳しく知らなかったり、仕組みは知っていても、小さな子供達に理解できるように説明するのは大変難しいものです。

大人が進研ゼミの受講を申し込み

お金も時間も少し余裕ができ、もう一度色々と勉強してみようかなと思い始めました。社会人は毎日が勉強とは言いますが、もう一度しっかり基礎から勉強をやりなおしたい、自分のペースでゆとりを持ちながら、学ぶことの楽しさを再発見したい、それを子供達にも教えてあげたいと思い立ち、自宅で気軽に学習できる人気の通信講座はないものかと探していたところ、思い出したのが、自分が小学生・中学生のころ受講していた進研ゼミでした。

そこで、進研ゼミは大人でも受講できるのかどうか気になり、進研ゼミの中学講座・高校講座について大人が受講する場合の情報をインターネットで色々と調べてみました。

そこでわかったことは進研ゼミを受講するのに年齢の制限はないとうこと。中学生でなくても中学講座は受けられ、同じように高校生でなくても高校講座を受講することができるということ、1年生から始めなければならないという制約も無いため、受講したい学年から始めることができるということでした。
さっそく資料を請求。

進研ゼミでは入会する前に、進研ゼミを無料で体験できる教材セットと資料を取り寄せることができるようで進研ゼミの無料資料の申し込み手続きには2つの方法がありました。①電話で申し込む方法、②WEBで簡単に手続きをする方法です。

電話で申し込みを行う場合、中学講座と高校講座では、入会窓口が異なりました。 WEB申し込みは、入力フォームに必要な情報を入力します。公式ページには「入会窓口の電話は、午前中に混み合うことがあります。

ご入会は、24時間お申し込み可能なWebが便利です。」ということでWEBでの申し込みをしましたが、問題点が発生しました。項目に「保護者の氏名」と「お子さまの氏名」を記入しなければならないということです。入力情報の保護者氏名欄とお子様氏名欄にエラーが頻発し、何度も試しましたがエラーは解消されず結局申し込みはできませんでした。

ですが、大人でも進研ゼミにWEBで申し込みができるようです。

詳しくは下記サイトをご確認ください。

⇒進研ゼミ大人の申し込み

そこで電話で申し申し込みを行うことにしましたが公式ページにあったように音声案内からはじまり朝は込み合っていてなかなかつながらずにいました。夕方にかけるとスムーズにつながり電話応対して頂いた方は非常に親切、細やかで問題なく手続きができました。

氏名、住所、電話番号、卒業中学校名、希望講座の簡単な内容を確認され5分程度で終了です。ちなみに大人の方で受講される方はどの程度いらっしゃるのか聞いてみたところ「多くはないですが受講されている方もいますよ」ということでした。中学講座にするか、高校講座にするか、迷いましたが、少しずつ楽しみながらできるようにと中学講座の1年生、2年生、3年生コースの資料をまずは請求することとしました。

無料体験できる教材セットと資料が届き次第ゆっくりじっくりと比較して選びたいと思います。

ただ今後受講するかどうかはまだ決めていません。進研ゼミを無料で体験できる教材セットと資料を取り寄せる手続きを終えてから到着するまでは、公式ページ上6日前後ということでしたが電話で応対して頂いた方によれば10日前後かかるとおっしゃっていまいた。結構待たされるなといった印象です。待ちきれません。

⇒進研ゼミ【中学講座】公式サイト

⇒進研ゼミ【高校講座】公式サイト

【進研ゼミ】中学講座、資料到着

資料請求から10日程度かかり、やっと我が家に資料が到着しました。今回資料請求したのは中学講座1年生、2年生、3年生の各コース。A4サイズが入る封筒が3冊でそれぞれに中には5種類の資料が入って送られてきました。

文房具模様が控えめにプリントされたポップな封筒デザインが、ベネッセ進研ゼミの企業イメージを可愛くそしてわかりやすく伝えている印象を受けました。

わくわくした開封の儀式を終え、5種類の資料に一通り目を通しました。資料は、

①進研ゼミ中学講座の案内
②中学講座パンプレット
③進研ゼミ中学講座合格体験記
④ハイブリットスタイルタブレット端末の学習説明資料
⑤5教科無料体験セット

今回資料を請求する段階で、『無料体験セット、体験教材を送付致します』と説明を受けていたので、「あれっ?タブレット端末の学習説明の資料は入っているけれども、肝心のタブレットはないの?」っと勝手にくるはずがないタブレットを楽しみ待っていました。非常に残念ですがタブレットの貸与はありません。申し込みしてからのお楽しみです。

無料体験セットは、英語、数学、国語、理科、社会の5教科で、「進研ゼミ中学講座」の学習を体感できるように特別に編集された体験見本教材でした。各科目5回で1回15分と実際にやってみても非常に短時間で取り組める構成になっています。解説もアニメやイラストが多く描かれ市販の教材よりもかなり丁寧で、正直塾の教材よりわかりやすいものではないかと思いました。

これであれば、仕事で疲れた日も、めんどくさい気分の日でも、寝る前に少し、あるいは、朝起きて少しだけ、自分の目標に合わせて無理なく取り組める学習プランが作れそうで、毎日の勉強が取り組みやすく続けやすい印象を受けました。

ただ、パンフレットに書いてあるような「思わず手に取り勉強したくなるような」とまでには至りませんでしたが、教材に様々なキャラクターが登場し楽しく勉強を進めることができそうなので、今後実際に進研ゼミを始めて継続するうちにひょっとしたら思わず手に取って勉強したくなっているかもしれません。

資料の種類、分量は1年生、2年生、3年生講座は、ほぼ同じでした。もちろん学年によって、5教科無料体験セットの学習内容は異なりますし、学年が上がるにつれて解説もより丁寧です。資料請求の段階だと当然ながら残念なのは、赤ペン先生の丁寧な解説とともに添削を受けることはできないということ。

赤ペン先生は、個別担任制で、一年間同じ先生が採点してくれるようです。毎回同じ先生がコメントをしてくれるため、親しみがわくのか「手紙のやりとりをしているみたい」と評判だそうです。実際に申し込んだ後の楽しみにしましょう。

学習の進め方は、大きく2種類あります。一つはハイブリットスタイルといって主にタブレット用いてAI学習アシスタントと組み合わせることにより、より個別で個人に必要な力を伸ばして学習していく方法、もう一つは、オリジナルスタイルといってテキストを中心に「読んで」「書いて」じっくり力を伸ばしていく学習方法です。

ハイブリットスタイルは、デジタル教材を中心に「音声」「動画」で理解することを重視したい人向けで、オリジナルスタイルは、自分のペースで好きな時にじっくりテキストを中心に取り組みたい人向けだと思います。

料金は、ハイブリットスタイルもオリジナルスタイルも同じで、中1講座は月々6,980円、中2講座は月々7,190円、中3講座は月々7,980となっています。金額の面から考えても、塾に通うよりは圧倒的に格安だと思います。

12ヶ月や6ヶ月分一括払いも可能です。詳しくはホームページをご覧ください。個人的には、ハイブリットスタイルが楽しそうで良いかなと考えていますが、学習効果を考えるとオリジナルスタイルのじっくり「読んで」「書いて」が自分にあっていて良いのではないかとも思ってどちらにするか現在悩んでいます。

⇒進研ゼミ【中学講座】公式サイト

⇒進研ゼミ【高校講座】公式サイト